趣味について

 

趣味はとても大事だと、ここ最近痛烈に感じている。

自分で言うのもなんだが、僕は結構趣味が多い方だと思う。

 

自分が趣味だと思っているものを挙げてみる。

・音楽(特にロックバンド)

・野球(するのが好き。プロ野球とかはあまり)

・お笑い

・ラジオ

・オードリーのすべて

・ゲーム

・マンガ

・アニメ

スノーボード

・スケボー

・読書

・心理学

・文房具収集

・日記

・ショッピングモール巡り

・日向坂46(オードリー好きが転じて最近気になり始めた)

・海を見に行くこと

・イルミネーションを見に行くこと

スーパー銭湯・サウナ

など…

 

パッと思いつくだけで18個もある。過去の趣味も合わせたり、趣味の中でももっと具体的にすると細分化されるので数は増えるでしょう。

 

基本的にはいろんなことに興味を持つタイプだし、何事も経験と思ってとりあえずやってみるというのが僕の基本的スタンスなので、趣味はどんどん増加傾向にある。

 

もちろんやってみて自分には合わないなと思うこともある。

(お酒とか。そもそも自分が酒に弱いので楽しめない)

 

趣味があると、毎日が潤う。

 

こう言ってしまうとなんか簡単に感じてしまうので、自分の語彙力の無さが悔しい。

そしてまあこれまたとても当たり前のことなのでダラダラ書くような内容ではないのかもしれないけれど、

しかし趣味があるおかげで日々生きていられるといっても過言ではないほど、僕にとってはどの趣味も大事なものだ。

 

音楽はいつでも聴くことができて、自分のその時の心境にあった曲を聴けば、自分を慰めてくれるし、奮い立たせてもくれるし、自分の世界に浸ることができる。

バンドのライブに行けば心が躍り、「生きていてよかった、また次のライブまで頑張って生きよう」と思える。

野球をすれば、体を動かすことでストレス発散にもなるし、そのチームの人と仲良くもなれるし、もっとうまくなりたいという向上心が出てきて他のことにも良い影響が出たりする。

お笑いを見て笑っていれば日頃の嫌なことは忘れられるし、ゲームをしていればその世界に没頭できて気が付いたら時間が過ぎていく。

 

そういうある意味現実逃避的な面や、少しだけでも前向きになれることが、この世の中で暮らしていくために絶対的に必要だと思っている。

 

考えたってしょうがないこととか、どうしても考えてしまう嫌なこととか、そういったことに時間を使うのはもったいない。

それなら好きなことに時間を使って現実逃避した方がよっぽど有益な時間だと最近思うようになった。

 

静岡から逃げ出してきてしばらくは、本当に心がめちゃくちゃだった。

これでよかったのかとか、これからどうなってしまうのかとか、よくないことを考えて堂々巡りという状況だった。

そんな時、とりあえず時間があるので自分の趣味にとことん時間をかけている。

趣味だけのおかげではないけれど、趣味に時間を割いたことで、自分の心が少しずつ上向きになって、3か月たった今ではとりあえず前へ進もうという気持ちにもなってきている。

 

そんなことがあったので最近は趣味の大事さを痛感しているというわけである。

 

ある知人の話だが、趣味がないという人がいた。

その人は、人に会うと大体仕事や友人の愚痴を話しているか、マウントを取るような話ばかりをするタイプだった。

私はその人の話を聞いて、ストレスの発散方法が残念なやり方だなと思った。

愚痴も、相手にマウントを取って自慢話ばかりするのも、どちらも優越感に浸るって方法でストレス発散しているように感じ、それは誰かしら嫌な気持ちにさせることになるので、本人が良くても他の人にとって良くない方法だと思う。

趣味があれば、基本的には自己完結でストレス発散ができるし、良い気分になれるものだし、人に嫌な気持ちさせることは(ほぼ)ないと思うので、ストレス発散方法として一番良いものだと思う。

 

趣味がないことがその人を残念な人にさせてしまう気がしたので、趣味は大切だと思ったエピソードでした。

 

趣味を無理やり作るのは難しいかもしれないけど、単純に「自分の好きなことに時間を割く」ってだけのことなのであまり難しく考える必要もないのかなと思う。

 

今は趣味にいろいろ時間はかけられるけど、今後仕事して割く時間が少なくなっても、趣味は大事にしていきたい。

 

 

そんな僕も新たな趣味としてこのブログをはじめてみた。

物事に対して考えを巡らしたり、書いたりすることが好きなのでそれをやっているだけなので、とても個人的かつ趣味的で、ただのストレス発散ではあるのですが、今後ともお付き合いいただけると幸いです。